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2005.03.25

少子化問題

大事なことなんだけれども、本質の改善では無いんですよね。

NIKKEI NET:政治 ニュース 児童手当「小6までに拡充」、所得制限も撤廃・公明案

これから先、日本の労働人口は間違いなく減る訳だし、将来への展望のためにも、極端な少子化の進展は抑える必要が有りますし、同じく女性の働く環境作りも必要と考えます。

勿論、お金で支える事も大事だし、無いよりは有り難い話と思いますが、そもそもは 子育てにお金掛かり過ぎる事が問題ですし(本当は日本の将来の為の公共投資)、働きながら子育てが極めて難しい事が問題と思います。

”子育てが一番大事なので、母親は仕事なんか辞めて子育てに専念すべき”という意見が有るのは重々承知していますが、しかしながらお父ちゃんの給料は上がらず、下手すれば失職の可能性も高い状況で、専業主婦化するというのはかなりのリスクですし、折角育った人材を子育て専念で失うのは社会にとっても大きな損失と思います。
一旦仕事を辞めてしまったら、暫くしてからの再就職は絶望的(余程のスキルが無い限り、所謂パートのおばちゃんしか道は無い)ですし、将来のことを考えてしまうと、恐ろしくて仕事を辞められない場合も多いと思います。

また、子供が生まれたら生まれたで、保育所は依然競争率高いですし、入れても親の負担額は大きいです。(うちも預けていたので、ホントに実感)
病気や怪我をしたら、保育所には預けられないですし(子供の熱なんて茶飯事)、仮に緊急的に預かって貰える所が有ったとしても、非常に高額です。
保育所を出たら、今度は小学生ですが、帰ってくる時間が早く、休日も非常に多い(夏休みなんて、働く親の立場だとゾッとします...)ので、保育所時代よりも仕事と育児の両立は難しくなります。
実際、子供が小学生になってから、仕事辞めざるを得なくなったという話も、保育園時代のお仲間から聞きました。

少子化は、個人や家庭の問題ではなく、社会の問題の筈です。

・経済的に、子供を産み易い・育てやすい環境 (出産費用や教育費用の低減)
・子育てを、社会全体で支援 (母親だけに子育てを負担させる仕組みを無くす)
・子育て期間終了後の、再就職の道をシッカリと作る

目先の一時的な補助金では無く、恒常的な上記3点の仕組み作りが必要だと思います。
 

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