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2005.12.17

「安全」とは?

ちょっと旧い記事ですが、こんなのが有りました。

リンク: 脱線事故のニュースを見て思い出した「アスベスト代替繊維の安全度」 - 日経ものづくり - Tech-On!.

アスベストの危険性の根本は、「細かい」ことと「溶けない」ことで、肺胞の中に入り込み、(体内の酸でも溶けずに)突き刺さったままになる事のようです。

よって、石綿以外でも似たような性質の素材であれば同じ様に健康被害を起こし得る、ということです。
実際、デュポンは細かなアラミド繊維を危険と判断し、出荷していないのだそうな。

石綿で無いからOK、なんて本質を見極めずに考えるのは危険ですね。


一方で、記事中にもありますが、”「危険なものを危険と承知の上で使う」ケースと,「危険の恐れのあるものを安全だと錯覚して使う」ケースでは,前者の方が安全である。”というのは、全くその通りです。
危険因子は極力排除すべきですが、とはいえ究極的には全く安全なモノなんて無いんですから、余りにヒステリックに排除するのも非合理的と思います。

但し、廃棄や解体の際には、充分な注意が必要ですが。


同じ様に、最近急激に排除されている物質として、鉛やクロム・ニッケルといった重金属が有りますが、(単なる装飾用途以外では)こちらもナカナカ安全な代替方法の無いモノですんで、難しいところです。

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