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2006.11.25

京都市の景観政策案

京都市が、一旦緩和した高さ制限を再び厳しくし、また屋上看板や点滅看板も規制するとの事。

リンク: NIKKEI NET:地域経済ニュース.

経済活性化を錦の御旗に、一旦規制を緩和した訳ですが、結果として ここ数年は高層住宅の乱立(そりゃ自分たちは眺望良いですわな(^^;)や以前は無かった原色系の派手な看板が目に付くようになりました。
工業や商業の発展による活性化を目指すならともかく、観光を柱にするのなら元々ピンぼけな緩和策だったと思います。(誰が東京や大阪みたいな景色を見たくて来るの?)

様々な”大人の事情”が有っての緩和だったのでしょうが、後の世代に”京都という都市のキャラクター”を引き継ぐ為には有る程度の規制は必要だと思います。

・・・が、その間に高層の住居を購入した人は、結果として次に建て替える時には同じ容積の建物は建てられなくなる、という事になります。
まぁ、建て替え自体、全体の合意を取り付けることは極めて難しいと思いますが、次には皆が住めないとなると残る人と去る人の仕分けだとか去る人の分の”立退き料”だとか、更に難しい問題になりそうです。
そうでなくても、ここ数年で立ったような建物は、(構造設計の問題はともかく)数十年と思われる設計寿命ギリギリの強度しか無いでしょうに...

余りに小回り効かなかったり保守的過ぎるのも困りますが、行政については目先の小金勘定ではなく「百年の計」を以って臨んで欲しい所です。

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