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2011.12.31

国産車「全盛期」?

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個性が無いとか独自性が無いとか言われる日本ブランド車ですが、今こうやって眺めてみると、かつてはオリジナリティとチャレンジ性のある佳品が沢山有ったんだと思います。

無論、その全てが商業的に成功した訳じゃありませんが、少なくとも次に出てくる新車がどんなのか興味が沸きましたし、モーターショーを見に行ってみようかと思わせるモノが有りました。(オネエちゃん目当てで無くても)

翻って、今の日本ブランド車を見ると、環境や安全に対する技術開発費をペイする必要が有るのは重々承知ですが、石橋を叩いても渡らず誰かの後を付いていく様な商品ばかり用意して、綿密な市場リサーチの成果と称する「値段以外で誰も欲しくならない」様なクルマばかりが溢れてる様に見えます。
欧米系のブランドも、全世界を相手にするために一昔前と較べると個性的な提案が減ってる気がします。

株主や銀行の手前、難しいのだろうと思いますが、結果ハズレるかも知れないけどクルマ好きがワクワクするような提案・クルマ好きが生まれる様な提案がドンドン生まれてきて、2010年代って、イイ時代だったね~、と思えるといいなぁ。




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コメント

かめさんあけましておめでとうございます。

我がアルピーヌも、ルノーコントロール下で開発されたクルマですが

それでも、85年から90年の製造期間中にカルロースゴーンが社長になっているので、その前後で大きく品質が変わった感が大きいようです。

ほぼ手作りであったクルマですがゴーンの薙刀はその使用パーツやFRP素材そのものにも影響が及んだようです。

クルマはマイチェンで性能が安定するものだと思われますが、あのクルマはいわゆるマイチェンごとに
部品品質が落ちているので?と思わせる所がありますね。

あと排ガス規制の渦中の技術的な問題もあの当時の欧州のクルマの性能に影響を与えています。

私の個体は初期型ですが、自国仕様の車体にJAXで日産の触媒を流用してつけていた模様です。

投稿: coolyscreek | 2012.01.02 16:08

coolyscreekさん、本年もよろしくお願いします。

ゴーン改革は、日産でも画期的な利益率UPと引き替えに、旧製品に対する善意的なしがらみや拘り品質のカットをもたらしていましたね。
ま、経営的には、そちらが正しい事は間違い無いのですが...

今の日本車(というか日本の工業製品全般)って、急激な超円高に対する利益確保やら新興国の追い上げに対応するために、モデルチェンジやマイナーチェンジの度にあからさまなコストダウンの跡が見えてしまいます。

丁度、70,80年代の欧州車(や工業製品)の通ってきた道の様にも見えます。
そう思うと、あと10年か20年したら吹っ切れた日本製品が見れるのかも知れませんが...

投稿: かめ | 2012.01.02 22:06

あ、あとこの記事の本(90年代の方)に、我がクルマが載ってるかと期待しましたが、残念ながらスルーされていました。
(一応、COTYに選ばれたような新テクノロジーだった筈ですが)やはり黒歴史として封印されてしまったんでしょうかねぇ...

投稿: かめ | 2012.01.02 22:11

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